初心者のためのエアロパーツの買い方講座-5-

エアロパーツの購入-2-

エアロが届いたら
 待ちに待ったエアロパーツが届きました。先払いで長い納期を待って、ほっと一安心したいところですが、ここからが大事です。


必ず検品をしましょう。

通常クレームが効くのは到着から1週間〜10日間くらいまでです。塗装・取り付けのスケジュールの都合上、到着からしばらく放置する場合も多く、いざ取り出したときに破損していたとしても、到着から日数が過ぎてますとクレームが通らない可能性があります。この講座で何度も書いていますが、エアロは保管に適していません。あまり日数が過ぎると、運送時の破損か保管時の破損か判断できないということになってしまいます。
ですので、到着したらかならず一度箱から取り出して検品を行ってください。

ただし、エアロパーツは素地の状態で送られてきます。塗装されることが前提であり、そのためにサフェーサーやパテ打ちなどの下地処理をしますので、小さな巣穴や傷などは無処理で送られてきます。そのまま、車に取り付けもおかしくないようなピカピカの商品が届くと思っておられる方も多く、そういったクレームもたまに見受けられます。

下地処理で修正できる範囲かどうかは取り付ける板金屋・カーショップなどと相談しましょう。



仮合わせをしましょう

まれに発注ミスやメーカーの出荷ミスで他車種もしくは他年式の商品が届く場合があります。
そのため、必ず塗装する前に仮合わせを行って下さい。
加工や塗装後は当然ですがクレームは効きません。


いずれにしましても、到着後は出来るだけ速やかに検品・仮合わせをし、装着しましょう。
たまに到着後、半年後くらいに取り付けをして装着できないなどといったクレームもあります。



以上で初心者のためのエアロパーツの買い方講座が終了です。

楽しいドレスアップライフを!!



■エアロパーツ購入ガイド
  1. エアロパーツを理解する
  2. エアロパーツ購入の準備-1-
  3. エアロパーツ購入の準備-2-
  4. エアロパーツの購入-1-
  5. エアロパーツの購入-2-